え！(⊙..⊙ )！春日部、現在すごい晴れてるのにめちゃ雨降ってるぅぅぅ〜（PM３：３０）
ど〜ゆ〜ことぉぉぉ〜〜〜〜
干してた器材全水じゃぁぁぁ〜〜〜>* ))))><
＊＊＊＊＊
こんにちは。
先週くらいから、いよいよ本格的な
THE☆春濁り
シーズンが到来しました・・・(´∀｀*)
ダイバー歴が長い方は、ご存知の通り
水温が徐々に上がり出すこの季節になると
水底には海藻が覆い茂り、水中にはプランクトンが発生し白濁とした水質になる・・・
自然の営みを五感で感じられる季節なのです（←言い方・・・GOOD・・・）
水中世界の中ではとても大切なこの季節です
が、ダイバーの皆さんは、やはり透明度が抜ける水中世界の方が
心的ストレスも少ないし、休日に「気持ち良く潜ったぜぃ」感があるかと思います（←そ〜だよね、絶対そ〜だよね）
だから、この透明度の落ちる季節でも熱血ダイバーたちを楽しませる
何か秘策はないものか・・・と毎年知恵をぎゅーって絞ってるんですが・・・
答え：秘策などない。
どんなに考えたって、透明度は良くなんないし、プランクトンもへんないし、海藻だって育ちまくるよな。
だったら、もぉそこは承知して、他に楽しみを見つけよう！と思います。
１、この時期にしか会えない生物を見に行く！
私たちのフィールドでこの時期にしか見ることができない生物の代表と言えば
ダンゴウオ！が有名ですが、他にも先日富戸でも出会った、ネコザメの赤ちゃんもこのシーズンに手のひらサイズで登場します。他には、おめめウルウルのちびすけホウボウの赤ちゃんや、人気のピカチューを筆頭にツノザヤ系ウミウシなんかもご飯のコケムシが増えるこの時期会えるんですね〜(´∀｀*)
２、珍しい生物ではなく、あえて通年元気に暮らす普通種にスポットライトを当てて観察する
どのポイントでも大体会うことができるダテハゼ（上の写真）さんは、割とグイグイ寄って行っても隠れることなく堂々としてるし、相棒のテッポウエビもよく見てるとシャカシャカお家の穴をメンテナンスしてる姿が健気でハートウォーミング♪
コミカルな表情で人気のコケギンポちゃんも、写真を撮る人はキャッチアイ（瞳の中に光を入れる方法で、より表情が豊かになる顔撮影の技法なんだって〜）をじっくり狙えたり、キョロキョロする瞳やあ〜んってよくパクパクするお口を観察するだけでも癒し効果抜群！！
３、甲殻類がアツいのも今時期！
エビ、カニなどの甲殻類もこの時期にいろんな種類見れますよ。フリソデエビにゼブラガニ、隠れ上手な甲殻類を自分で探すのも、この時期の楽しみ方の一つになるんじゃないでしょうか・・・
透明度が上がらないこんな季節だからこそ、野生生物と対峙できるダイビングの真の楽しみ方が活きてくるのではなかろうか！？と白岩、熱烈ブログを書いてみました・・・。
皆さん、春の陽気に包まれて、ダイビングしに行きましょ〜(^ ^)
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