チーフ〜HAPPYBIRTHDAY 70th!!!!!
古希の色は薄紫・・・
ってことで、薄紫のTシャツをプレゼントされ、早速着こなし、せっせと窓拭きに勤しむ70歳!
感謝しかありません・・・・・( ´∀`)
みなさん、ほんとありがとうございます。by:チーフ
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こにゃにゃちは(=^x^=)
今日は、この前お店番をしていた時に、お客様とカレンダーを見ながら
「ね〜ね〜この写真(2022年11月・12月のページ)みたくメルヘンチックな写真はど〜やったら撮れるの??」
と言う、質問を受けまして
もち!一眼のカメラを使えばすぐさま背景は綺麗にボケるのですが、それじゃ何も問題が解決しないので・・・・・ヽ(´o`;
TG(みんなが使ってるオリンパスのコンデジ)じゃ無理?って言われたので、無理じゃないけどいくつかの条件を整える必要はあるよね・・・
ってことで!今回は写真で見れば一目瞭然!
TGを使って背景をぼかそう!!特集です♪( ´θ`)ノ
撮影に使ったのは、シーズのレンタルカメラで大活躍中のTG-3!(古っ!)
そして、モデルはクマドリカエルアンコウさんにお願いしました。
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①水中マクロを使って撮影
TGを使用している人ならわかると思いますが、水中マクロモードにすると、カメラの中のレンズがグイーンってズームになりますよね。まずね、そのグイーンってなったまんま使っては背景ボケの未来はありません(笑)
グイーンってズームになった分をいくらか戻して使うんですが、その戻し具合は被写体によっても違うので今回は割愛しますね。
被写体も小さいし背景もイマイチボケてないし、中途半端な写真ですね・・・
クマドリクンが大きくなって背景もボケてますね!
ここでわかるのは、カメラから被写体は出来るだけ近付けた方が背景がボケやすい!と言うことです!!
②違う環境で撮影してみます
被写体にカメラを近づければ背景がボケるのならば、カエルアンコウやウミウシがよくいる岩の壁や海藻・・・と言うように被写体から近い背景でもボケるのでしょうか・・・?
どうでしょう?壁(ピンクの壁)に隠れるようにいるクマドリくんを撮ってみました。遠くの背景はよくボケてますが、クマドリくんのすぐ後ろにあるピンクのバケツはほぼボケてないですね・・・。
ここで、ハッ!!!と気がつかなきゃいけないことが・・・
カエルアンコウやウミウシはあんまり早く動かないので、撮りやすい生物ではあるのですが、居る場所は大抵壁にくっついていたりしませんか?そ〜なんです!そこでさっきの①の写真を見て下さい。クマドリくんの後ろに壁がないですね!だから背景がボケてるんですね〜。
と、言うことは、ただ被写体にカメラを近づけてパシャっと撮るだけでは背景はボケない!
背景をボケさせたいのなら、被写体の後ろはなるべく遠くになる角度を見つけないといけないんですね〜
さっきと全く同じ設定で、撮る角度を変えてみた一枚
すぐ後ろに壁がなくなって背景がボケましたね!
ここでおさらいです。
①水中マクロモードで撮影するが、レンズはグイーンってズームになってるのを程よく戻して、カメラを被写体に近づける
②被写体のすぐ後ろに壁が来ないような角度をうまいこと見つけて撮影する
ど〜でしょう?少し問題解決しましたでしょうか・・・?
カメラを持ってダイビングを楽しんでるみんなに、「この写真お気に入りの1枚なんだぁ〜♪」ってるんるんしてもらいたい!ので、疑問あったらなんでも聞いて下さいね〜♪一緒に検証しましょう!!
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